メバルですが ほんま よう釣れまんなぁ。。。
そんな早朝でもないですし すばらしい理屈とすばらしい道具に高いモチベーションもあまり必要としません。そこで釣りしようと思い そこそこの釣具にほんの少しの運があればドンドンいきます。少しの運ですが穏やかな海ですかね。メバルは凪ぎを釣れ と言う先人の言われがあるくらいですから。こう言っちゃぁ何ですがコツをお話しします。まず1匹を掛けます。そいつにオトリになってもらうんです。ホイホイホイにホラホラホラといった具合ですかね。もっと掛かれ。。。って
叫んでもいいですよ。すると 続々と掛かりまくる訳ですよ。お刺身に煮付けにから揚げに。。。又 煮付けにお刺身とぉ。。。釣りって 本当に楽しいですね。

タコのお祭り。
タコが大獲れ。前日の夕方に仕掛けをそっと 沖の岩場へ置いてくる。でも ただ置くだけなら。まぁ それでも良いけれど それはそれ それらしい所にポチャリと放ってくるんです。中には鮭の頭とか蟹などのご馳走がたっぷり入れてある。
夜中にタコが夜な夜な歩き回って 見つけてくれる。たぶん 目前の食材に悩み
そして見渡し かすかな入り口を見てニヤリ。うまく潜入しゆっくりと食事と決め込む。それを見ていた友人が「なるほどね」と同じ行動を。またまた見ていた隣人が「へぇ〜」と同じことをする。朝まで続く。当方は朝になり ゆっくりと近づき
ロープをたぐり寄せ仕掛けを上げると 中でタコが飛んでる。ニヤリとする。
タコ刺しにタコめし 干しタコもイイ。居るわ居るわ。朝のニンマリでした。

ハタとソイ
釣れました。なんとついている日なんだろう。なんてつぶやいたら大変です。本人は実力だと高笑い。まぁ・・よく釣りますよ。他の釣り船がほぼ諦め状態。こんな時 大きな岩礁の側へ移動 バケツより活小アジを針につけて一気に落とし込み
ゆっくりと上下させていかにもはぐれ小魚を演出させる。側にハタは寄っても なかなかバクッとはいかない。その時に本人いわく「美味しいよっ」っとささやく
らしい。すると瞬間に 大ハタがガブリとなる。あとはリールのドラグを調整し
慌てずにロッドを操作。船べりに来たら タモ網にてすくいあげる。ここが私の
受け持ちなのだが。よく釣れるもんだよ。

活躍中です。
昨年から笹川流れの沖を右往左往している宿所有の船になります。
排水量4.4トン 全長12.5m エンジン ディーゼルターボ 300HP
シャフト推進 最大27nt 連続25nt 定員14名(現漁船登録)清水100L
レーダー GPS 魚探 スパンカー アンカーウィンチ Pアンカー マリントイレ 集魚灯 最新HID灯 4システム 1kw水中灯 1システム etc
粟島周辺まで30分 快適な漁と安全性 居住性の良さが気に入ってます。
獲れたてを即 持ち帰り 足の早いアジやサバでも本当の美味しさを楽しんでいただけます。ブリ 鯛 タラ サワラ 根魚 笹川流れの沖は魚影が濃いですね。

旨く出来ました。
晩秋に今年も鮭が戻ってきました。何千キロの海旅をし幾度もの困難に出会い耐えぬき そして りっぱになり。。。。どうしても自分自信と重なってしまいます。
でも こいつらには運命が待っていました。私の仕掛けにまんまとはまってしまったのです。早朝になんとなく来そうな所に網を張りました。「掛かってみぃー」等と言ったかどうか。質素なランチをかきこんで とりあえず大きめのアイスBOXを詰み 港へ向かいました。数分も運転すると目印の旗が見える。ゆっくりと近づき そーっと網を巻き上げると居ました 居ました 1本・2本・3ぼ〜ん・・・
女鮭はイクラ漬け。塩引きは男鮭のみ。鮮度が勝負なので即 宿に戻り 塩を塗り込み大きい物は切れ目を入れ たっぷりの塩で漬け込む。3日後には裏返し 縦にしたりとなかなか面倒だ。その後は 塩引きの名の通り 真水にさらして塩を抜く
ここがなかなか難しい。なにせ味見ができない。鮭をさわって決める。何度もやると結構わかってくる。そしたら 次は お腹を割り箸で開いて 尻尾を縛り 寒風で海風が当る所へ干す。この風が大切 湿ってないと内部まで熟成しない。塩引き
鮭は焼くと油がポタポタと落ちて箸で身を押すと年輪のように外れるのが高級品の
明かし。そのままでも美味しい新潟こしひかりに焼鮭を乗せて スっと剥れた身と
ほおばれば 旨い! 日本人でよかった。
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